2012年5月26日土曜日

木くずの行方-3 木端

正式名称かはわからないのですが、木端と書いてコワと呼んでいます。
木端微塵と言う時の、「コッパ」が富山弁になまっているのでは?と推測しています。
丸太から、角材を製材するときに出る、凸型の面を持った板状のものです。
長さ4m程に切りそろえ、直径1m程に束ねておきます。
この束を、チップ製造業者さんが、引き取りにきて下さいます。

チップになったコワは、その後、製紙原料になります。
学習ノートなどにもなるようですよ。

また次回。

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