2012年2月13日月曜日

木くずの行方-2 カンナくず

カンナくずは、板の表面を削るときにでる木くずです。
大工さんが削ったときの、シューッと薄くて長いものではなくて、
機械カンナ(プレーナー)から出る、3センチ角ぐらいのクシュクシュッとしたものです。

これは、トラックに積み込んで、リサイクル業者さんまで運びます。
持ち込むと、無料で引き取って下さいます。
この業者さんは、木材チップやおが屑を製造販売しておられて、
粉砕おが屑に加工され、牧場に出荷されているようです。

ひと手間かけて、1のおがくずと、同じ行き先になりました。
いい循環です!
また次回。

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