いよいよ、雪になりました。
夏に続き、節電の冬と言われていますが、
エコやリサイクル、循環型社会など、気になるところです。
木は、ほとんど捨てるところなく、使うことができます。
製材業から出る木くずは、形状や部位でいくつかに分けられます。
1)おがくず
2)カンナくず
3)木端
4)切れ端
5)樹皮
順に、行方を追いたいと思います。
1)おがくずについて
丸太から角材にする時に、大きなノコギリ状の機械で製材します。
その時に出るのが、おがくずです。
カブトムシを飼うカゴに敷いたり、長いもの出荷の緩衝材に使われたりしています。
弊社では、養豚業の方が引き取って下さっています。
きれい好きな豚の寝床になり、その後、フン等と共に堆肥となります。
土に還り、作物を育てる。いい流れだと思います。
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